Quit Vaping · ガイド
ベイプをやめる理由:自分にとって大切なものを見つけよう
ベイプをやめたいと思っていても、ある場面ではまだ楽しんでいるかもしれません。使っているお金や時間、気を取られることが気になっている場合もあるでしょう。ベイプについて違う気持ちが混ざっていても、変化を考え始めることはできます。
ベイプをやめる理由はいろいろありますが、特に大切なのは自分の暮らしにしっくりくる理由です。何を変えてみたいですか。日々のどんな習慣が負担になっていますか。こうした問いから、折に触れて思い返したい理由が見つかるかもしれません。

自分の決断に、プランを添える
Quit Vapingは、段階ごとのプランと待ち時間を使い、数週間かけてベイプのセッションを少しずつ減らす取り組みをサポートします。一吸いごとに入力する必要はなく、セッション単位で使用状況を振り返れます。

1. 無意識になった習慣を変えたい
起きたとき、食事を終えたとき、返信を待つとき。自分で決める間もなく、ベイプに手が伸びることがあるかもしれません。そのひとときを別のことに使いたい、あるいは必ずベイプと結びつく時間にしたくない、と考えることもできます。
変えたい場面を具体的に一つ思い浮かべてみましょう。例えば、「コーヒーを飲むとき、すぐにベイプを探さずに過ごしたい」。小さくても、日常の中で実感しやすい理由です。
2. そのお金を、もっと使いたいことに回したい
本体、リキッド、カートリッジ、交換品など、出費は分かれて発生します。1回の買い物が少額だと、合計額が見えにくくなります。
過去4週間に使った金額を振り返り、そのお金を何に使いたいか考えてみましょう。趣味の活動に参加する、旅行のために貯める、月末の家計にゆとりを持たせる、などです。自分の数字を使いましょう。他の人の出費と比べる必要はありません。
3. デバイスを中心に予定を立てたくない
出かける前にバッテリー残量を確かめていますか。念のため予備を持ち歩いていますか。誘いに応じる前に、どこでベイプを使えるか考えていますか。
やめることには、こうした手間を手放せるという実用的な魅力もあります。次に使える機会を考えずに映画や外出、会話を楽しみたい、という気持ちかもしれません。そうした準備に疲れているなら、それも大切な理由の一つです。
4. ベイプのエアロゾルへの曝露をやめたい
はっきりした不調がなくても、健康は理由になります。ベイプは無害ではなく、長期的な影響は今も研究されています。やめれば、デバイスから出るエアロゾルを吸い続けることを避けられます。すぐに体調がよくなると約束しなくても、その決断には価値があります。
ニコチンを含むベイプを使っているなら、依存から離れたいという理由もあるでしょう。ニコチンを含まなくても、習慣、費用、曝露に関する理由は変わらず意味があります。
5. 自分で選んだと感じられる決断をしたい
誰かから長い間、やめるように言われているかもしれません。その心配を大切に思う一方で、自分自身がかなえたいことも見つけておくとよいでしょう。
「休憩時間に何をするか、自分で決められるようになりたい」という理由のほうが、他の人の理由を並べるより身近に感じられるかもしれません。毎日やる気に満ちている必要もありません。変えたいと思いながら、どうすればよいか迷っていてもかまいません。
思い返せる理由を一つ選ぶ
ここまでのアイデアを読み返し、「私は……したいから、ベイプをやめたい」と続けてみましょう。
できるだけ具体的な言葉で締めくくり、スマートフォンのメモや目につく場所に残しましょう。別の理由が見つかったら、後から加えてもかまいません。
理由だけで、支援の代わりにはならない
やめたい理由がはっきりしても、難しさがなくなるわけではありません。ニコチンを使っていて、強い欲求や離脱症状への対処が難しい場合は、医療の専門家に相談できます。紙巻きタバコをやめるためにベイプを始めた場合は、喫煙に戻らずに進めるよう支援を求めましょう。
取り組みの中でどんなことが起こり得るかは、ベイプをやめた後の経過についてのガイドをご覧ください。